良いマンション

性能の表示項目には、「地震や積雪・地盤に対する強度」、「火災時の避難・脱出に対する安全対策や耐火性能」、「シックハウス対策」、
「高齢者への配慮対策」などがあり、評価された等級値(2等級.5等級)が高いほど性能がよいということになっていますが、性能を高くするにつれ、
コストも上昇します。住まいの立地や気象条件などを考慮し、表示項目以外の居住性なども加味した、全体的にバランスのとれた選択が必要です。
「評価を受けているから割高か」「評価を受けていないのが割安の理由か」などについては単純にはいえません。
また、性能評価を受けていなくても、建築基準法関連規定等をクリアしている住宅ならば悪い住宅とはいえません。
しかし、性能評価を受けたマンションの場合は、住宅性能評価書に記載された暇疵の存否のみならず、
住宅に関する当事者間のすべてのトラブルについて1万円の費用で紛争処理してくれる利点があります。
性能評価を受けていれば、安心度は高いといえるでしょう。
性能評価について詳しく→

◇ふたつの性能評価
世の中には建築物に対するさまざまな評価書があるが、品確法による評価書を差別化するため、
評価書にマークを表示し、他の評価書と区別できるようにしている。
指定住宅性能評価機関は評価方法基準にしたがって、住宅の設計図書に対する評価と、現場での検査を実施し、その結果を特別なマーク表示をして申請者に交付できる。
上が設計図書に対する性能評価、下が現場検査の結果に基づく性能評価のマークである。
指定住宅性能評価機関以外の機関力牲宅性能評価書などにマーク表示することや、評価方法基準にしたがって評価していないものについて表示することはできない。
また、これらのマークに似た紛らわしいマークを表示することも禁じられている

DM036_L